泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

つぶやき

・静かな一日。いま事務所には他法人も含めて6人が仕事しているが、今日はほとんど自分1人だった。
・法人で電話契約。0円携帯。これで固定、携帯合わせて、4回線。拠点が4か所あるのだから、当然と言えば、当然。携帯どうしは通話料無料らしい。しかし、そこはあまり通話しないのだ。お得感ゼロ。
iPhoneで、子どもがVoice4Uを使えるようにしようと試みる保護者がついに登場。こんな田舎でも、テクノロジーはちゃんと浸透してくる。
・iPodTouchで動画を再生しまくる子どもも登場。ビデオのお気に入りの場面を何度も再生して、ビデオデッキを壊してしまう時代は終わった。
・一方で、支援学校を卒業してずいぶん年月が経ち、ようやく保護者が「写真カードを使ったらいいのではないか」という気持ちになってくれたところも。同じ時代を生きながら、世代の差は大きい。
・事業所指定申請の書類づくり。「常勤」「専任」の定義がよくわからなくなり、資料を改めて読み込む。8割ぐらいわかった。完全にはわからない。
・遠方の医療機関に入院したときの家族の苦労というのは大変なものである。24時間の付き添い体制を組まねばならない。地元の病院なら、手伝いやすいが、鉄道で片道1時間となるとそうもいかない。こうした場合の理想的な形というのはどんな形だろう。まずは、地元で専門的な治療が受けられること。そして、医療機関内での支援者による見守りが制度的に認められること。
・明日は長時間ガイド。明後日も長時間ガイド。