泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 どんな結末を迎えるのかと読み通してしまい、ただ疲れた。当事者はもっと疲れているだろうが。
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 むしろ、この科学対疑似科学の「わかりあえなさ」はいったいどうやったら乗り越えうるのか、に関心がある。現場で同じような事態に直面しないとも限らないわけで。そのときは「もう終わりにしよう」では済まないのだし。
 よくわからない「知育」系のところに子を通わせている保護者は複数いるけど、今のところ療育を利用できないところがなんとなく習い事感覚で通わせているだけだもんなあ・・・。もし強烈な信念を抱き始めたら、どう対話したらよいのだろう。