泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 緊急事態で深夜までばたばた。
 父親やきょうだいが協力的であるとか、近所の障害児の保護者どうしでしっかりと支えあう関係性ができているとかいうことが、こういうときに大きな助けとして現れる。家族や友人関係次第では、しばらくのあいだ、毎日サービス利用だったろう。だからといって家族や地域の大切さばかりを強調しようとはもちろん思わないけれど。やはり事業所だけしか確たる支えがないところと比べれば、ずいぶん安定感は違う。
 当たり前のごとく、制度外で職員が緊急出動して、対価をもらうつもりも全くないのだけれど(内容的にも全くどの制度にも乗らない)、世間の事業所のうちどのぐらいの割合がこういうことを自然にやっているのだろうか。介護保険関係とかも含めて。
 とてもあわただしくなっているので、たぶん大きな更新はしばらく無いです。3月までにやらなければならないことが、とにかく多い。