泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

引っ越し

 子どもが引っ越し。ずっとずっと遠くへ。
 それぞれの家庭の事情があるのだし、どうしようもないのだけれど、寂しい。せっかく子どもと関係が築けてきたところだったのに。
 あまりに寂しいので、お別れを言いに行ってきた。保護者が引っ越しの準備を進める中で、仕事とか関係なく3時間、本人ときょうだいと遊んで帰ってきた。これ以上はないぐらいに笑ってもらえた。帰りに窓から「おにいちゃん、あした、あそびにくるよ(願望)」と言ってくれた。それでも明朝、行ってしまう。本人はあんまりわかっていない。
 転居先はいちおう先進地と言われているところなので、いい支援者とつながれるといいのだけれど。やっぱり情報収集には苦慮されている。都市部のほうが情報って散在してるんじゃないだろうか。田舎は資源がないぶん、キーパーソンひとり見つければ一気に全体像が見える。


 あ、とみたさんが提案されている支援費および自立支援法の総括は、自分の仕事に関わりのあった範囲で、来週あたりからちょくちょくやっていきたいと思います。特に自分に求められているわけでもないでしょうが。せっかくだから、地域生活支援関係のブロガーみんなでやってみては? まあ、あんまりブロガー知りませんけど・・・。