泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

残りわずか

 ガイド。本人の調子も家族の調子も悪い。と思っていたら、終了後に通所先の法人から今日の様子について問い合わせ。ちゃんと気にかけられている。昨日の件と比べてしまう。ああ、なんて真っ当な支援。
 隙を見つけて、役所で不在者投票。明日行けるかどうか微妙なスケジュールだったので。過去で一番悩んだ投票だったかもしれない。筋の通らない投票をした。仕方ない。
 夜に契約1件。重症心身障害児の家庭は深刻にインフルエンザ流行を受け止めている。年齢的にタミフルは出してもらえないし、感染したら命にかかわる。養護学校なんて、マスクしてくれない子どもばっかりだし、手洗いうがいだってちゃんとできる子は少ない。くしゃみだって咳だって、あちこちに飛び散り放題。できる限りの対策はせいぜい予防接種か。
 明後日は一日研修だから、明日が夏休み最後のガイド。他職員はボランティアや子どもたちと集団でレジャープールへ。あと一息だ。