泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

眠い

 夏休みが3分の1ちょっと経過。特にこの1週間はとてつもない労働時間になっているので、本も読んでなければ、目の前の仕事以外を考える余裕もない。ケアして、事務して、帰って、寝るだけの暮らし。
 子育て支援関係のセミナー企画にまきこまれたため、今日はひさしぶりに子育て支援系の他団体など見学。このやり方でどうやって採算がとれるのだろうと思っていたら、某大手私鉄NPOが組んで生まれたところだった。やっぱり利用が少なかったら、「金を出すのやめちゃえ」ってなりかねない恐怖と戦いながら仕事しているんだろうか。そこで働いている人に聞くのは、あんまりにもあんまりなので黙って帰ってきた。ものすごく恵まれた立地条件ときれいな施設設備。それはうらやましい。でも、あまりにシステマチックにサービス利用の仕組みが出来すぎていて、ここからソーシャルワーク的な支援には繋がりにくいのだろうな、という気もする。まあ、それを目指しているところでもないし、求めるべきでもないのだろうけど。