泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

4割

 社会福祉学会誌、届く。
 論文10本のうち、「知的障害」関連が4本。単に「障害」なら5本。実践報告がひとつあり、それも「知的障害」。資料改題もひとつあり、それも「障害・病気」。
 この研究の活発さと現場の変わらなさをいったいどう理解したらよいのだろうか。どこか特定の現場は変わっているのか? それも心理学でも精神医学でもなく「社会福祉学」の成果によって変わっているのか? 
 いくつかの論文に目を通しただけでも言いたいことはたくさん出てくるが、ここのところ睡眠時間が極端に少ないので、また日を改めて書く。
 研究内容とは関係ないけど、最近の論文「謝辞」多くない?