泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

生態学的心理学

 うーん、システム論とも通じるところがあって面白いけれど、やっぱりギブソンを直接読まなければダメかもしれない。最後にジャーメインの名前まで出てきて、これではエコロジカルソーシャルワークで十分みたいな話になってしまいそうだ。生態学的な発想に行き着くまでの背景の話はソーシャルワークでの議論よりも丁寧なので、そのあたりをもっと掘り下げられたら、何か生まれそうな気もする。