泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

ずいぶんひさしぶりに都会の大きな書店に行ってきた

 売り上げの1位2位は、いずれもオバマの演説本だった。
 社会学の書棚は、貧困や格差関連の本であふれていた。社会福祉の棚は、理論書や研究書がどんどん減らされて、ケアマネや福祉士などの資格取得のためのテキストのほうが多くを占めるようになった。数年前の3倍ほどは増えている。
 そして、外国人介護者・看護者向けの用語辞典が売られていた。はじめて見た。
 書店は時代の鏡。