泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

たくさんのいらいら

 口の聞き方を知らない養護学校の副校長にいらいら。電話で名乗りもしない。「○○養護学校ですけど」って、お前は校舎か。こっちの職員の名前を間違えて覚えておきながら、何でその名前の者がいないんだと不機嫌そう。自分の都合のいい時間に電話しておいて、「3回も4回も電話してるんですけどねえ」って、こっちの職員は朝からあちこち飛び回っているのだ。「いないなら、また月曜にそちらから電話ください」って、まだ4時45分だぞ。もう帰るのか。
 腰が低いようで、無礼な要求ばかりの電話会社にいらいら。担当者が出られないと何度でも電話してくる。外出時にも転送された電話が繰り返し着信。今日中にあれを送れとか、15分後までにこれを確認しろとか、ノルマがあるのかもしれないが、こっちのペースでどうして手続きを進めさせないのか。安くなりゃそれだけで喜ぶと思ったら大間違いだぞ、SGテレコム。
 連夜、事務所に集まる学生たちの「中学校の文化祭みたいなノリ」にいらいら。本当に大学生なのか? しかも一流大学の。他法人の職員も同じ事務所にはいるのに、我が物顔で作業して何の配慮もない。人が電話で話していても、静かにしようという気さえない。これだけ長い時間を過ごしているのに、子どもに対する思いも社会に対する思いも聞こえてこない。祭りの出店の準備とはいえ、でっかい工作に励むためにうちの法人に来たのか? それでいいのか? 9時終了って決めたら、9時に終えられるように計画的に事を運べよ。毎日いったい何時間、だらだらと延長したら終わるんだ? 長く時間をかけることが美徳じゃないだろう。制服姿の高校生が9時半近くまで残っていたら、誰かひとりくらい「早く帰らせよう」とか思わないのか。職員もいっしょになって盛り上がってどうするんだ。
 「○日に活動に参加したいんですけど、はじめてなので不安でいっぱい。知っておくべきことなどあれば教えてほしい」って、いきなりメールよこす学生にもいらいら。なんで、自分の中で勝手に決まってるんだ。まずは「参加できますか?」だろう。携帯からパソコンに送ってきて、名乗ってないから、アドレスが表示されているだけで、どこの誰かもわからない。メールのマナー講座とかやんなきゃなんないのか。ばかばかしい。
 23時半帰宅。夕食はコンビニ弁当と冷凍食品。5夜連続。怒る気持ちさえ萎える。