泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

史上最大

 養護学校は長い長い夏休みに。今年のサマースクールは、高校生・大学生ボランティアおよそ80名で、40名ほどの子どもたちに、のべ1200時間ほどの支援をすることになった。過去にないスケール。次年度からやり方を再考しないと、この大規模化はつらい。子どもの参加30人にスタッフ35人とか、もう何がなにやら。
 ここ数日は、高校生ボランティアの面接。某高校で全生徒に向けて話をさせてもらったら、けっこう連絡が入った。カリキュラムの変更があり、今年度から単位と関係しなくなったので、こんなに来るとは思っていなかった。帰国子女が多い学校なので、それぞれから話を聞くのが面白い。
 間もなく始める予定の新事業に向けての準備も同時並行。職員はみんな連日14時間労働が続いている。過酷だ。先日からモチベーションが落ちている中で、やらなきゃいけないことが目の前に迫り続けているほうが仕事はしやすいが、体力の衰えを痛感。明日も暑そうだ・・・。