読了
- 作者: 本田由紀
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2008/02/25
- メディア: 単行本
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調査しなければ決してわからないことを調査した研究の意義を再確認(当たり前だけど、それが当たり前じゃない研究も多いので)。
あとがきで著者自身も危惧しているが、「読まれ方」の難しい本。障害をもつ子の母親なら、どんなふうに読むのだろう。
本田さんの著作を読んだことがなかったので、「ハイパー・メリトクラシー」の意味について、この本を通じて知ることになった。放課後の子どもたちに関わる身としては反省させられる話に思えたので、過去の著作にあたるべきか・・・。そういえば昨年度から自治体の「家庭教育推進協議会」の委員だったはずだが、今年度はまだ1回も召集されてない。