泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

メモ

 この1週間ほどのあいだ、「教育」とか「療育」と自分たちのやっている支援の違いを今さらながら考えさせられているのだが、うまくまとまらない。いま悩みはじめているのは、ソーシャルワークの固有性がどうのという話ともまた違う。どうも頭の整理がつかないのは「能力」とか「力」とかいう言葉の使われ方が大ざっぱすぎるからではないかという気がしてきた。何かが「できる」こととしてのみ考えるから、すっきりしないんじゃないだろうか。