泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

帰省終わり

 帰宅。実は昨夜のうちに帰っていた。実家で過ごしたのは20時間ぐらい。気分転換にはなった。バランスのとれた食事。広い風呂。きれいな部屋。それでも、いくつか落ち着けないことがあって帰ってきた。今日はほとんど休みつつも、事務所に寄って、少し事務作業。
 実家から引き続いて『自由の論法』と格闘中。もとが修士論文とは思えない内容。面白いが、経済学の話がでてきたとたんに、自分にとっては一気に難解になった。途中からほとんどついていけていない。社会科学の方法論に関する議論って、経済学以外を例として深められないものなんだろうか。どうもとっつきにくい。