泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

明日から5年目。

 法人を立ち上げたとき、5年後の未来をどう思い描いていたか、あまり思い出せない。当時はもっと楽観的だったような気もする。支援費制度がはじまったところだったし、利用もどんどん伸びて、法人も大きくなるだろうと。利用は確かにどんどん伸びたものの、それほど法人は大きくならなかった。ただ、アルバイトの数だけが増え続けていた。
 しかし、明日から職員は3人。まあ、春休み中はばたばたしていて、あまり実感するヒマもなさそうだけれど。職員の対話がそのまま職員会議になっていたのは今日まで。いっそうがんばらなくては。
 そして、仕事を安定させて、もっと研究をしたい。現状では、4月のゼミもすべて遅刻しないと、出席できない。見通しは明るくないが、書いてきたものを発表する機会を増やそう。今年こそ有言実行。