泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

異動

 毎年度恒例となった関係機関の人事異動に気を揉む季節。自治体関係で大切な人は変わらない様子なので安心していたら、養護学校の副校長が異動と先ほど発覚。学校施設の活用について、近隣自治体の思惑で複雑な事態が水面下に生じており、ずいぶん相談に乗ってもらったり、困った動きを食い止めてもらったりしていただけに、非常に残念。わずか2年だった。この5年で副校長は次が3人目。校長も今の人が3人目。地域との連携を言うなら、もう少し考えてはもらえないものか。
 次の副校長の考え方ひとつで、今後の学童や日中一時支援等の制度設計にも影響が及ぶ可能性が高い。全く気が抜けない。