泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

もう短縮

 怒涛の3月が到来。養護学校は明日から春休みまでほとんど短縮。例年以上に早い気がする。卒業式も近づいており、高等部の卒業生は4月2日を迎えるまでに22日休みがあり、小中学部の卒業生も入学式まで24日ぐらい休みがある。卒業生以外も20日近く休み。冬休みよりずっと長い。そんなに授業を短くしたり、休ませたりする意味はどこにあるのだろうかと、少し苛立つ。率直に言って、教職員会議がしたいから休ませているとしか思えない。「『会議があるから』って言って、休んでみたいなあ」と皮肉を言って、同僚と笑う。
 事業所は商売繁盛などといっていられるレベルを超えて、調整難。こういう大変な時期に限って、子どもの骨折とか家族の入院とか、思いがけないことが次々起こる。おかげで3月終盤のシフトがまだ組めていない。学生のスケジュールもはっきりせず、年間でもっとも厳しい時期であるのは、例年通り。人探しも続けているが、相変わらず見つからず、気持ちは焦るばかり。その他にも事業報告やら事業計画やら請求やら学童やら保育所やらボランティアのペア組みやら、楽になれるのは当分先か。
 帰宅が遅いので、夕食が連日ローソン。どれもこれも食べ飽きた弁当が腹にもたれる。野菜ジュースをつけてもわびしい。