泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

感謝

 おとといはもうひとりの職員の誕生日だった。学生スタッフよりも気づくのが遅れた自分は、ダメな同僚だ。この3年半の間にものすごく仕事量が増えてきたのに、苛立つことも投げ出すこともなく本当によくやってくれている。いろいろな意味で難しい利用者や家族も多いのに、信頼関係も見事に築いている。大ざっぱな自分とは対照的にミスも少ない。組織をつかさどる者として、こんなふうに言ってはいけないのかもしれないが、今後同じだけの仕事ができる人が出てくるとは思えない。ただひたすら感謝。