泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

残業?

 いまだに事務所にいる。が、仕事はもう終えている。
 昨日の深夜3時ごろに自宅のパソコンがシステムエラーで起動しなくなり、数ヶ月前同様パソコンに詳しい人にデータ復旧を頼むことに。ハードディスクがもう限界なのではないか、とのこと。前回の反省が活かされず、バックアップをとっていなかったため、とてつもないショック。仕事は家に持ち込まないようにしているが、研究関係のデータはみんなそのパソコンに入っている。そのまま鬱状態に陥って、明け方までほとんど眠れず。2ヶ月かけてこつこつ書き溜めていた今月末のゼミ発表原稿も手元から消えてしまった。
 そんなわけでこれまで書いてきた原稿を思い出しながら、事務所のパソコンでゼロから書き直し。とりあえず原稿用紙10枚分。まだ落としどころも見えていなかったのに、出発点以前に戻った。泣きたい。ここのところ仕事でも落ち込んでばかりなのに、悪いことは重なり続ける。気持ちが晴れるような材料は…しばらくの間は何も思いつかない。これから夏が終わるまで大変そうなことしか浮かばない。
 と書いていたら、たった今セコムがやってきてしまった。何の連絡もしてなかった。ごめんなさい。もう帰ります。