泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

[日誌]

 あさってに控えた子どもたちの活動に向けての準備など。体は休められた。
 院への復学(とりあえず1年)も決まったことだし、本を読む時間をもっと確保しなければいけないので、そろそろこのブログの毎日更新をやめるつもり。なんとなく義務的に毎日書かなきゃいけないような気になっていたが、もともとは院の休学をきっかけとして、日々考えていることを言葉にする機会が失われるのを怖れて始めたものだった。
 まじめに研究して論文が書けたとして、それで社会のどの部分がどの程度まで変えられるのだろうという疑問は、この数年で日増しに強くなっている。マイナーな研究誌に書いて研究テーマが重なる研究者数十名程度の目に触れて終わるよりも、ブログ書いて一般の人が1日200人ぐらい見に来てくれることのほうがよほど影響力があるのではないかという気もする。それでもひとつのテーマに向けて少しは突き詰める努力をしないと、今のままでは質の低い内容を書き散らすだけで終わってしまう(以前、在学していたときも大したものは書けなかったけれど)。
 仕事の忙しさを言い訳にしないようにがんばろう、自分。