泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

[日誌]近づく節目

 ウィンタースクール最終日。つつがなく終了。
 この冬は学生スタッフおよそ40人、みんながんばってくれた。おそらく今がピークだろう。気を抜かずに人を見つけ、育てていかなければならない。大学内で学外団体として勧誘をするのが難しいことが悩み。結局、学生の口コミに頼るしかないのか。もどかしい。
 明日はこのあたりの成人式。学生スタッフも数名が新成人。思い返せば、19歳から20歳になることなんてどうってことなかった。29歳から30歳になる重みは格別だ。自分の20代ももうすぐ終わる。この10年で何をして、何を考えてこられただろう。