泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

[日誌]冬休み開幕

 一日中、関係機関を走り回る。
 自治体福祉課より11月の支援費請求が1ヶ所間違っていたと連絡。急いで書類を修正して再提出。「忙しい中の手計算でこれだけの間違いなら十分」と言ってくれる担当行政職員はとても寛容だ。
 明日からウィンタースクール。今夜は学生スタッフが10人ぐらい集まって、準備を進めていた。狭い事務所にこれだけいると、室内の気温もあがるような気がする。若者がなんだかとにかく盛り上がっている横で、自分は年末調整の計算をせこせことしている。今年はけっこう戻ってきそうだ。
 大寒波らしいが、明日の活動は実施できるのだろうか。最近では親の用事でウィンタースクールの前後の時間も子どもを見てほしいという利用依頼が多く、そうすると8時間とか9時間とかのケアになる。とにかく長い。そんなわけで明日も早朝よりのケア。どんなに雪が降ろうとも、この利用は無くならないだろうから、穏やかな天候であってほしいのだが。
 この1〜2ヶ月、ありえないほど本が読めていない。悲しい。正月は絶対にゆっくり本を読もう、と12月の読書はすでにあきらめ気味。