読了。廣松本と比べると、わかりやすかった。基本的な用語の相互関係はわかったような気がする(たぶん)。この枠組みに自分の仕事やら障害者支援を当てはめてみるとどうなるのかというのを検討したいのだが、じっくり考える時間がないと難しそうだ。たぶんひと昔前に
社会福祉(労働)を
マルクス主義的な視角から考えた人がたくさんいただろうと思うので、そんな研究を探すのもよい(孝橋正一とか真田是とかもあんまりまじめに読んだことないし)。ただ、
介護保険や支援費をはじめとして福祉制度もずいぶん変わってきたので、なんだか複雑そう。気長にやろう。