泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

[日誌]ポジショニング

 帰宅。遅い夕食。ほっと一息。
 社会福祉実習で某有名施設に行ってきた学生スタッフの「実習終了後もやもや感」を聞きながら、生活施設における実習生の立ち位置について考えたりするが、今日はもう寝たい。
 いや、実習生に限った話ではなく、施設職員の立ち位置も十分に考えるに値すると思う。そこで何をすべきなのか。また、何をすべきじゃないのか。誰かの生活のまるごとが施設内で完結する(させられる)とき、その傍にいる者には何が期待されているのか。いつでも何かが期待されているのか。地域の中と生活の中身は違うに決まっているが、「関係性」に注目した場合は何がどう違うのか。また、書く。