泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

[日誌]雑感

 疲れがひどいので、今日も短めに。養護学校の文化祭は、毎年のことながら保護者感涙の内容であった。高等部ともなると子どもの成長がしっかりと見える。今年の卒業生は7名。皆それぞれに結果を出した。学校行事はある種の障害の子どもの生活のパターンを乱して混乱に陥れるものでもあるが、1年ごとの成長を見るにはよい機会でもある。
 そのほか、仕事をしながら、ソーシャルワークにおける居宅介護事業所の管理者という自分のポジションについて考えたりするが、結論出ず。たったひとつの結論が出るものではないかもしれないが、今後はケース会議のような場でソーシャルワーカーと同席する場面も増えるだろうから、考えずにはいられない。気がつけばソーシャルワーカーとして事例を見てしまっているが、自分以外にワーカーはいるのだ。もう少し悩んでみる。