泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

あれこれ

 事業所指定の正式な通知を受け取る。奥の部屋に通され、今まで一度も会ったことのない「室長」から直々に。真っ赤なパーカーなジーパンというカジュアル度100%で来てしまったことを少しだけ反省。まあ、いつでもたいていこんな格好だけれど、どっかのIT社長みたいに確信犯的にスーツを着ない勇気はまだ十分にない。
 それにしても、通知を渡しておきながら、また書類の細部の修正を求められた。いつになったら終わるのだろうか。指摘された箇所もどこが問題なのか自分にはわからないが、特に重要でもこだわるべきでもないところばかりなので、修正に応じていく。ああ、時間がもったいない。
 このところずっと新しいスタッフ(アルバイト)探しをしていたが、今日の夜になってやっと1人連絡あり。少しほっとする。この人がうまくつながらないと、今月後半の利用調整がどうしてもうまくいかない。まずは現場を見学することで、よい印象を持ってもらえるように努力するつもり。
 11月から新規雇用したサービス提供責任者が、ホームヘルパーマニュアルの叩き台を作ってきてくれた。仕事がはやい。マニュアルどおりに進められることなんて限られているとはお互いわかっているけれど、全くなしではさすがにまずい。手直しをしていこうと読み始めるが、冒頭にバイステックの7原則を踏まえたと思われる部分があり、そこを読んでいるうちに「どうしてこの『7つ』でなければいけなかったのか」「『7つ』は相互にどう関わり合うのか」が気になり始める。本気で調べたいが、そこまでの余裕もない。インターネットで調べても、簡易な説明ばかり。悔しいが、しばらくはあきらめておこう。
 昨日の歩きすぎで、なぜか「背中痛」。学童の様子を見に行ったところ、子どもたちにけしかけられて鉄棒をするはめになり、さらに悪化。まだ逆上がりができることは確認できたが、その代償は大きい。