泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

悪夢?

ボランティアで保険料減額 高齢者対象、来春から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000009-kyodo-pol
 古くは時間預託制度とか、最近では地域通貨とか、地域共同体の中での他者への貢献(不払い労働)に見返りが期待できるような制度はずっとあるけれども、これはひどい。考えようによってはこれまで不払い労働だったものに経済的価値を認めはじめたとも言えるが、「施設内でのボランティア活動」という特定の行為だけを評価することによる不均衡は大きい。
 どう思います? Sさん。読んでたら、コメントもらえたら感激。