泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

なんだこのスケジュールは。

 長時間労働はかまわないが、運動量が異常に多い。全身がだるい。正直言ってブログの更新どころではない。
 明日のサマースクールは常勤職員が参加できないため、学生スタッフのみによる運営。うまいぐあいに連帯感を強めてくれることを期待しているが、どうなることやら。NPOというかボランティアマネジメントにおいて仕事を思い切って「まかせていく」ことの大切さはモチベーションマネジメントの一環としてよく実感されていると思うけれど、さまざまな要素の複雑な結びつきによって仕事の全体が成り立つようになると、ボランティアにまかせるのはなかなか難しい部分が出てきてしまう。ボランティアグループからNPO法人へと発展して専従を雇った結果、ボランティアの勢いが衰えるという典型的な悪いパターンにはまりつつあるので、工夫がもっと必要だ。ただ、うまくいっている事例を聞いたところで、置かれている条件が違いすぎて具体的な参考にはできないので、最終的に信じられるのは自分のセンスしかない。