泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

滋賀よ、お前もか

障害基礎年金:不支給対策委、保護者らが結成−−きょう近江八幡でシンポ /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050604-00000281-mailo-l25
 うちは滋賀県ではないが、たしかに不支給の決定が増えているような印象がある。一般就労するのがかなり難しく、数年前なら何の問題もなく支給されていたであろう人に不支給の決定がおりてしまい、再申請のために医師の診断書等の資料を揃えようと相談支援のコーディネーターが苦労している。加えて今後はサービス利用に関して応益負担の導入が予定されているため、学齢児の保護者にも不安は広がっている。それにしても、障害者福祉先進県であるはずの滋賀県でというのが、またショック。全国的なうねりになるかどうか。