泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

再挑戦

 長々といろいろと書いたのだけれど、うっかり消してしまった。はじめから書き直す気力もない。気が向いたら、もう一度書く。ひとまずこれで更新。
(30分後)
 くやしいので、もう一度思い出しながら書く。
 今日は昼から高校生のボランティア希望者と面接。夏休みの活動はこれからボランティア募集が本格的に始まるところ。まだ本人も活動する決断には至らない様子だったけれど、いつでも活動開始できるように手はずを整える。
 その後、およそ2ヶ月ぶりに大学に行く。休学中でも図書館は使えるのが、ありがたい。今度の水曜日に「記録の書き方」研修をヘルパー向けにする予定なので、そのための資料を探しにやってきた。最新号の『社会福祉研究』が記録特集なので期待していたが、実際に目を通してみると内容がちょっとイメージしていたものと違う。仕方なく介護関係の書籍をあたってみるが、ほとんど文献がない。介護福祉士の養成テキストもたくさん出ているのに、ほとんど記録については触れられていない。「これは問題なのではないだろうか・・・」と思いつつ、せっかくの機会なので関係のない論文をあれこれコピー。そして、書店へ。
 専門書のある書店はひさしぶりなので、かなりうれしい。やはり記録に特化した本は少ないけれど、記録研修のネタとして使えそうな本を3冊と、その他の本3冊を購入。計13125円。他にも買いたい本はあったけれど、経済的にこれが限界。研修関連本はやはり経費で落とそう。
 記録研修に使おうとたくらんでいる3冊は、
レイルマン (2)
生活支援のレポートづくり―実践研究の方法としての実践記録
うちの子かわいいっ親ばか日記―自閉症児あやの育児まんが
 うまくいけば、けっこう楽しい研修になると思うのだけれど。ちなみにその他で買いたい衝動に負けてしまったのは、
知った気でいるあなたのためのポストモダン再入門
社会調査の考え方―論点と方法
『文化と社会』4(特集:構築主義),マルジェ社(なぜかこれだけ「はまぞう」で検索できない)
 事務所に戻り、「明日からやらなければいけないことリスト」を書き出したところ、すぐに25項目。いつだってひとりで何でもしなきゃいけないけれど、向こうしばらくは特にあわただしい。そろそろ夏休みの足音も聞こえてきた。