泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

休み明け

 一日休んでしまったためか、なんだか調子があがらない(だからといって、休みなしに働き続けたいとも思わないけれど)。軽うつ。仕事中もなんだか積極性が出ないし、帰っても本を読む気分になれない。
 ちょくちょく自分の仕事上の力量に自信がもてなくなるが、まさにその時期。やっぱり研究のほうが向いてたんじゃないだろうか、とも思う。この仕事に向いていると人から言われたことは、これまで全くない。我ながら、よく続けられていると思う。知的障害者の地域生活支援をやろうとする人間が少ないから自分がやっているだけで、本当はもっと別の人間がやったほうがうまくいくんじゃないか、とも思ったりする。
 時間が経つとまた気持ちも立ち直されていくはずなだけれど、ガイドヘルプの単価引き下げにあたっての経営上の打開策がいまだ見つからないため、少し長引きそうな予感もする。