泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

もう少しお待ちください

いつも選挙前に掲載している障害者関連の各党公約まとめは、ただいま準備中です。もう少しお待ちください(ネット上でまだ公開されていない党があるのです)。 ちなみにいま朝まで生テレビの冒頭で「橋下さん、慰安婦の話っていつやるの? 今じゃないでしょ…

教育への不満を福祉が聴かねばならないのはなぜだろう

対人援助の世界で生きていれば、電話をとった瞬間に「長引く」ことがわかる相手というのがいると思う。 今夜は、そんな電話が2件。来月の利用調整についての話からはじまり、あとは相談のような愚痴のような報告のような内容で、落としどころがあるわけでも…

更新したいが、余裕なし

「きょうだい児」についての本

きょうだい―障害のある家族との道のり作者: 白鳥めぐみ,本間尚史,諏方智広出版社/メーカー: 中央法規出版発売日: 2010/10/01メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (1件) を見る 障害者の「きょうだい」について書かれた本の存在は、世間にあ…

眠れずに、朝

必要とされる金の額がまた増えた。これ以上の借入は検討したくないが、自己資金もそろそろ限界だ。 経営的にも組織的にも詰んでいるが、組織の内部も外部もそんな状態を生暖かく見守るだけで、何ら打開策は見えない。事業や組織が消えてなくなるとは思ってい…

学会誌、届く

障害学研究9作者: 障害学研究編集委員会出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2013/05/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 参加者のつぶやきから雰囲気や内容を推測することしかできていなかった障害学会第9回大会シンポジウムの様子をようや…

「リード」をつけられて歩く子どもをはじめて見た

先週末のことである。これまで子どもと関わる仕事を続けてきて、街なかでも子どもの姿にはよく注意を向けてきたつもりだったが、「リード」をつけられて歩く子どもをはじめて見た。 リードとか「ハーネス」とか言うらしい。Amazonで調べてみると、幼児用にけ…