泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

筋肉痛の中で健康診断。一番気になる血液検査の結果は後日しか出ない。他はどうやら問題ないらしい。太っていたのは予想どおり。 書き出したら書かなきゃいけないことが多すぎる記録や思いがけぬ電話などあり、全く仕事進まず。明日は休みのはずだったが、朝…

自信と自尊心

これまでになんとなく「自信」と「自尊心」の概念をごちゃごちゃにして使っていたが、この区別が大事なことに今日気づいた。 彼は自信がない。でも、自尊心はもっている。だから、やっていけている。 ちっとも厳密でないが、自信以上に自尊心のほうが社会的…

たかが昼食選び、されど昼食選び

朝から自転車で並走するガイドヘルプ。ときどき赤信号が見えていなくて、危なっかしい。万が一でもガイドヘルプが国事業になったら、このような支援を認めてもらえるだろうか(たぶん無理)。 昼に事務所に戻ると、メールが。サービス管理責任者研修(児童分…

こんな経営実態調査で何がわかるというのか

厚生労働省から5月20日付で「障害福祉サービス等経営実態調査」の調査用紙が届いていた。たぶん「障害福祉サービス」を提供した実績のある事業所ならば、みんな届いているだろう。提出締切は5月31日。 「24年4月の報酬改定の基礎資料にするので、ご多用のと…

4年か5年ほど前には必要とされた書類が同じ法律の中で、今度は不要と言われる。用意しないで済むのは楽だけど、この差は何に由来する違いなのか。事業所指定を受けようとする建物の貸与契約って、どう考えても行政は確認したほうがいいと思うが。定款変更も…

しゃべることの誘惑?

「子どもたちの支援には『構造化』が大事だ」と実践する人たちどうしのコミュニケーションが、「言えばわかるから大丈夫」「聞けばわかるから大丈夫」に依存していて、みんな疑問をもたない不思議。まさか「おしゃべりが好きだから」なのか。だとしたら、そ…

ルールより大切なもの

石岡市消防本部:救命士を停職半年 救急器具持ち出し、けが人に点滴打つ /茨城 http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110601ddlk08040120000c.html 石岡消防署(石岡市)に勤務する消防司令の男性救急救命士(54)が、休日中に偶然遭遇した交通事故の…