泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

次のステージへ

今さらだけれど、はてなブログに移行した。

もともと障害をもつ子どもや家族のことばかり書いてきて、もう書きたいことはそんなにないというか、同じようなことを何度も書くのは好きじゃない、と思っていた。

けれども、子どもたちと関わる施策の状況は変わっていくし、また新しい課題も生まれてくる。

最近は「障害福祉」の外側で仕事をすることが増えた。貧困、虐待、DV、離婚、死別、非行、不登校。人が生きていく上での課題とは、どんどん積み重なっていくもので、弱り目に祟り目とはよく言ったものだ、と思う。

ずっと「障害」や「家族」と関わってきたことが、ここに来て役立っている。「障害児」への支援環境はこの5年ほどで一変してしまい、虚しさを感じることも多かった。それでも、地域の中で地道に長くやってきた意義はあった。

そんな話も含めて、もっと世間に知られていいと思えることがあり、また書きたいと思ったとき、はてなダイアリーは少しだけ画面が読みづらいように感じてしまったのだ。

facebooktwitterに比べて、ブログは人気記事にでもならなければ、誰がどのように読んでいるのかわからずに、執筆意欲を失う。次の更新はいつになるかわからないけれど、個人的な愚痴ではなく、公益性のあるものを書けるように頑張りたい。

また、よろしくお願いします。