泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

検査その後

 大腸内視鏡。何も見つからなかった。ごく小さなポリープ2つ程度。ほっといてもよい、と。
 いくつか自覚症状的なものがあったために検査に至ったのだが、何も見つからなかったのだから、もう何も考えないことにする。ずっと節制していたので、中性脂肪や血糖値が激減して、正常範囲におさまっていて、思いがけず成人病対策になった。
 検査が終わってすぐから気が滅入るようなメールが次々と届いて、今はひたすら苦しい。
 何もかもひとりで悩み続けなければならない。みんな求めるばかり。問うばかり。応えるのはいつも自分だけだ。
 やっぱり余命どれだけと言ってもらえたほうが頑張れるのかもしれない。先の見えないトンネル。