泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

夏休み1週目

 テレビやDVDくらいしか楽しめるものがない子どもの余暇を組み立てるのは大変だけれど、それさえも楽しめないのはもっと難しい。
 「感覚」的な刺激を楽しむ子どもは多いけれど、そこに長く没頭できる子どもばかりでもない。自立課題だって、そんなに長くは続かない。間が持たずに、様々な行動が出てくる。そんなこんなで、3日でおよそ5万歩の支援…。
 支援後には事務のための気力体力が残っておらず、結局休日を返上するしかない。そんな月曜日。