泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 昨日も今日も14000歩。源泉徴収税の納付期限がおととしから1月10日でなく20日になっていたことに今さら気づいてほっとする。まだ集計を終えられていなかった。
 多くの人たちが自分の見えないところで動いてくれていたことがわかり、感謝するしかない。みんなできる範囲で支えようとしてくれている。それでも、あまりに高いハードルが次々と並べられていて、冷静になると沈み込む。この数か月は想定外のことがあまりに多すぎる。金のこと、雇用のこと。責められ続けてもいるし、自責の念も強い。
 リスクの大きい決断を重ねて下さなければならないかもしれない。子どもたちや家族、スタッフに迷惑はかけられないので、どうにもならなくなれば自分が責任をとれるようにしておかなければならないのだろう。しかし、自分ひとりでとれる責任なんて、たかが知れている。
 本当は、今日のガイドヘルプ中の余り時間の過ごし方について、あれで正しかったのかどうかについてゆっくり悩みたい。予定の変更なしにその場で無駄にとどまったほうがよかったのか。スケジュールの変更はきちんと伝えたけれど。終わり時間が決められている支援は、しばしば時間調整に悩む。