泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

今さら「子供」にするというが

 あまりにも頭に来たので、めったにしない朝から更新。
「子ども」は「子供」になったんだ
https://twitter.com/h_okumura/status/359886223088689152
 「子ども」と表記するのがしばしば言われるような「思想的偏向」「言葉狩り」だったとして、自分が大学生だった頃から少なくとも20年近くは使われてきて(いつが起源なのかは知らない)、福祉現場や厚生労働省関連ではすっかり統一されてきている「子ども」を今さら下村文部科学相の個人的判断(や特定の団体からの「請願」)で「子供」に戻すのは「思想的偏向」「言葉狩り」ではないのか? 
 教育関係者も福祉関係者も大混乱する話だと思うけど、みんな「文部科学省の公用文に限った話」として無視する(できる)のだろうか。