泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 やはり何も考えられない。動き出せない。
 ずっと苦労ばかりしてきたと思っていたが、手遅れである、後手にまわっているということは、まだ苦労が足らなかったということなのだろう。経営機能を組織的に確立させてこられなかったのだから、その責任を負うのは自分しかない。
 孤独の中でもういちどゼロからはじめる力はもう残っていない。全部を終わりにできたらと思った。ずいぶん時間が経ったのに、あまり気持ちが変わらない。