泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

連休が明けて

 例の件に振り回された記事が続いたので、少し話題を変えたいのだが、伝え聞いたところによると大阪の自閉症協会は連休中にとても大変だったそうである。全国から注目されて、緊急会議。多くの家では会議ひとつに出席するのだって、いろいろと家族間での調整とかサービス利用とかが必要になって大変なのである。本当にお疲れ様でした。自分の地元の親の会でも少し話題になっていた。
 連休明けからは連日ひどい働き方をしており、とてもしんどい。
 4月からの請求のためにリリースされた新しい入力システムがこれまで使っていたOSに対応しておらず、急きょ新しいパソコンにデータ移行。地域区分の変更のことをわかっておらず、事業所にとって1か月あたり数十円程度の報酬アップのために大混乱。17区分ってどういうことだ。なんとか請求を終えられたものの、今度は新しいパソコンに従来の会計ソフトが対応できず、二度のデータコンバートによって、ようやく先ほど移行作業終了。
 こんなことばかりやっていられるわけでもなく、連日ガイドヘルプして、利用者負担額の支払いに来た保護者の対応して、要件がいまひとつはっきりしない加算届出して、支援学校の懇談会で話すレジュメ作って、今月下旬からの利用なのにいまだに発行されていない受給者証の催促して、就学指導委員会の新年度のスケジュールと進め方を確認して、委託事業の要綱見て意見出して、福祉まつりから子育てひろばに寄せられた責任の所在が曖昧なスタッフ派遣依頼に文句つけて、まちづくりイベントで出展を頼まれたブースのパネル資料作って、もう何が何やら。
 睡眠不足なのに疲労感ばかりのまま眠る気になれず、以前に友人から教えてもらった「天体戦士サンレッド」動画を深夜にyoutubeで見る日々。子どもがヒーロー物や戦隊ものにかぶれてしまったら、これ見せて頭を冷やさせたい。