泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

たまには経済学

この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講

この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講

 こんなにわかりやすくしてくれているのに、需要曲線と供給曲線が出てくると一気にわからなくなる自分は、とことん経済学に向いていないと思う。
 とはいえ、ミクロ経済学というのは「いったい何を明らかにしたい学問なのか」「これまでに何が明らかになってきたのか」について概略を知るには良書と思う。良書というか良マンガ。日本的な意味でのマンガとは少し違う気もするけど。