泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 0時半帰宅。年内に終えてしまいたい仕事がまだ山積み。
 このタイミングで子ども(利用者)の入院。いろいろと複雑な事情もあって家族だけでは対処できず、明日から空き時間に入院中の付き添いをすることに。どうやら何の制度にも乗せられそうにないので、ボランティア。いや、ボランティアというのは何か変だ。どこからも対価を受け取れない仕事というのがたぶん正しい。
 考えようによっては年末年始でよかったのかもしれない。父親が仕事の休みをとれるから。夏休みとかに同じ事態が生じていたら、どうなっていたのだろう。ちょっと想像がつかない。
 行政は早くも御用納め。職員に受講させなければいけない大事な研修の日程がなかなか出ず、「いったいいつになったらわかるのか」とずっとイライラしながら確認し続けていたら、今日の夕方にようやく発表された。明らかに「年始に発表したら『遅すぎる』と文句言われるから、28日17時までにすべりこもう」という仕事。中学生の試験勉強か。