泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

 子育て支援拠点系の研修に行くと、行政職員以外に男がいない。今日も同じ。しかし、女性ばかりの環境にすっかり慣れてしまっているので、特に戸惑いもしない(学生を除けばうちのスタッフは自分以外すべて女性だし、学生時代から関わってきた障害児の親の会は母親ばかりだった)。戸惑いもしなくなってしまったのが良いことなのか悪いことなのかは、なかなかの難問である。
 暑さと睡眠不足で早めに帰宅。政治学において、人々による「忘却」は一種の資源(?)として扱われることがあるのか、あるいは現実の政治においてのみか、などと考えさせられるいつもの閣僚辞任。