こんなに降るのは珍しい。雪国のヘルパーや利用者にはこのような状況が日常なのであろう。
外に出て「わーいわーい」と「雪に驚いた子ども」らしいセリフを棒読み気味に言う子どもや、見慣れない光景への不安から事業所の車に乗りたがらない子どもも雪国にはいないのであろうか。数センチ程度の積雪で利用がキャンセルになったりもしないのであろうか。
今夜も明朝も職員が事故ったりしないかどうかが心配で仕方がなく、気をつけるように伝えるが、そんなこと言われなくてもわかってるという感じで適当にあしらわれる。こんな切なさもたぶん雪国にはないのだろう。