泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

来週からゼミ無いらしいよ。

 週に一度の非常勤講師。4回生の卒論指導は、今日がほぼ最終。今日と同じぐらいの熱意と危機感を前期から見せてくれれば、全員もっとよいものが書けるのに。
 ところで、出勤するとメールボックスにプリントが入っている。4回生への配布物である。
 読んでみると、要点は「後期の所属ゼミは国家試験対策などもあるので、選びなおしてもらって再編するよ」とのこと。非常勤で卒論指導を終えた自分は用無しらしく、名前がない。

学生「lessor先生のゼミは今日が最後なんですか?」
自分「・・・そういうことなんだろうね。」

というおめでたいやりとり。

 そんなわけで学生へのプリントを通じて、来週以降のゼミを自分はもたない、ということを知らされる事態に遭遇し、学生も学生なら大学も大学だと、ただあきれるほかないのであった。
 ・・・給与はどうなるのだ。3回生ゼミはあるし、月給で計算されているから、もらえるのか。これまでと同額をもらっていいのか、1コマ減るのに。これから確認。