泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

泣きっ面に

 朝から保健師と会議。だんだん教育も含めたシステムの現状が見えてきた。やっぱり地域の学校と教育委員会に課題が多い。これからどこまで関与していけるか。
 会議終了後にスタッフで話し込んでいたら、過去にお世話になった学校の先生が通りがかる。今はホームヘルパー業。発達障害精神障害の方の支援の話を聞き、やはり力のある人のところにはそれに相応しいケースが集まっていくのだな、と思う。聞くだけで、エネルギーを奪われるような壮絶な状況。事業所が発達障害を理解していないと受け止めきれないし、利用者からヘルパーも受け入れてもらえない。
 午後からは急にハローワークに行かなきゃならなくなったりとか、ボランティア募集先の高校の先生が急に訪ねてきたりとか、ばたばた。4月の請求にもミス発覚で、再請求してくれと自治体から連絡。仕事が順調に進められないときに限って、急ぎの仕事が増える。今月末までに終えなければいけない税務が進まない・・・。