泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

猛威

 広まるインフルエンザ。地元の小学校が学校閉鎖とかしているにも関わらず、意外にも養護学校はさほど感染者が出ずに済んでいる。ただ「きょうだいが感染したから、強制的に学校を休まされる」パターンは相次いでおり、その説明に保護者が苦慮する(というかほとんどお手上げ)という話はたくさん聞く。
 政治の動向にも近隣の動向にもうんざりで、今は次年度の自法人の事業展開に頭を悩ましつつ、「療育」の勉強をこつこつとする日々。何を読んでも、結局何をすることなのかよくわからない「療育」。「療」の字のせいで悪い印象しかもてないのだが、それに代わる言葉もまた見つからない。英語で「療育」って何て言うのだろう? どなたか知っていたら教えてください。