泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

研修報告

 研修の午前中は眠いというより、意識もうろうだった。なぜか5時半に目が覚めてしまい、二度寝もできず。会場につくと、突然の腹痛開始。ぐっしょり汗をかいて体に張り付いたシャツが強い冷房で急速に冷やされて、どんどん寒気が強まる。もしかしたらインフルエンザじゃないかとさえ思った。トイレに何度もかけこみ、昼食を抜きにして体を休めたら、午後からじわじわと回復。
 自立支援法の今後については、結局のところ流動的過ぎてわからない、ということのようだ(児童関連は特にわからないらしい)。講師の情報量から考えても、そんなに外してはいないんじゃないだろうか。ただ、これだけ新体系に移っているのに大幅な変更は難しいのではないか、とも言う。そうすると現実的には法の名称変更and応益→応能ぐらいで終わりか、という話にもなるけど、本当にそれだけで民主党的に納得できるのだろうか。下野した人たちから「それなら改正法案でよかったじゃないか」と言われるのは目に見えているし。ここからいったい何をおっぱじめるかの動きが読めない。
 講義もよかったけれど、政治関連の裏話もたくさん聞けた。引き出しが多い人の話は飽きない。