泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

見直し?

 自民党自立支援法見直しに向けて、ヒアリングに入ったらしい。
日割りは利用者には良い事でしょうの巻き(Hiromoto@toeda.blog.org)
http://hiromoto.seesaa.net/article/58886787.html
 そして、全国ネットから提案書が。
http://hiromoto.up.seesaa.net/image/BCABCCB1C5DECAD9B6AFB2F1.pdf
 「自立と共生」云々はともかく、個々の提案の内容はとても共感できるもの。しかし、これ全部変わったら、それはそれで現場は大混乱なんだろうなあ(移動介護や行動援護など、来年はどうなるのか、と気が休まらない。早く落ち着いてほしい)。ちなみに「通所関係の事業をやっていないのに言うな」と怒られそうだけれど、なお「日割りか月割りか」の議論については「日割りのままがよいが、報酬単価はもっと上げるべき」と思っているので、全く同意。それから、障害児のことについて、全国ネットがこのような提案をしたのははじめてじゃないだろうか…(違ったらごめんなさい)? 少しでも国政に影響を及ぼしてほしい。
 一方で、民主党のやまのい和則議員は今日のメルマガで怒っている。参考まで。
福田総理、早くも公約違反?−自立支援法の抜本見直しはこれから議論ー
http://blog.mag2.com/m/log/0000027832/109023829.html