泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

インターネット請求

 BUNTENさんにアドバイスをいただきつつ、なんとか国保連から配布された『電子請求受付システム』ソフトウェアを自宅のパソコンにインストール完了。
 「導入マニュアル」に従って作業を進めてきたのだが、どうやら今度は「操作マニュアル」に従って試しにテスト請求しなければならないらしい。しかし、その操作マニュアルはCD-ROMからプリントアウトせねばならず、いま開いてみたところ290ページ以上。自宅のプリンターは壊れているし、たとえ壊れていなくても家庭用のプリンターで印刷する気にはなれない。
 今週、この操作マニュアルを使っての事業者向け説明会があるので、ここから先の作業はその後にやっていこうと思う。うまくいくと信じたい。また経過報告します。>BUNTENさん
 しかし、この290ページ以上のマニュアルを「各事業所でプリントアウトして持ってこい」という説明会主催者の配慮の無さはどういうことだ。こっちは子どもたちの放課後の忙しい時間帯にわざわざ予定を空けて赴こうというのに。そして有効期間が1年間とはいえ、電子証明書1通2600円って、なんだ。ホームヘルプの家事援助(1500円/1時間)でヘルパーにきちんと時給や交通費を払いながら2600円の利益をあげるためには、そこそこの時間数の支援をしなければいけないということがわかっているのか(請求受けているんだから、わかっているに決まっているが)。
 ちなみに、さまざまな文書は国保連の「介護保険課」から届いている。滑稽だ。